ヘナ100%のオンレジなら20分でOKの手軽で簡単。高品質ヘナ『ソジャットヘナ』のオフィシャルショップです。この素晴らしさをお伝えするためのショップです。
ヘナヘアの方法をご紹介します ヘナケアの方法をご紹介します。 クライアントモデルは、デザイナーのHiroko Chataniさん。セラピストモデルは、美容師の佐々木麻衣さん。 ご用意いただくもの=ヘナ/ボウル/マドラー/手袋/はけ/タオルなど汚れを防ぐもの/ラップ/アルミキャップ(シャワーキャップ)。 ヘッドマッサージをします アーユルヴェーダのヘッド用マッサージオイルなどを使ってマッサージをします。石油由来、鉱物油は使わないでください。心地よさを得る方法としては、写真のように第三の目・味―なチャクラにやさしく触れてから頭皮全体をゆっくりほぐします。ヘナケア前にヘッドマッサージをする理由としては、血行が良くなり、リラックスできてヘナの色が美しく入りやすくなります。ご本人様もより一層、楽しい気分になっていただきやすくなります。 ヘナを溶きます。 ボウルにヘナを入れます。ヘナの分量ですが、肩までのミディアムの方で50gを基準に、ロングヘアで70g、ショートヘアで約30gとし、ご本人様の髪の長さに応じて調整してください。また、初めてヘナケアをなさる方、あるいは髪の毛が比較的傷んでいる方の場合は、髪の毛にヘナがたくさん吸い込まれやすいので、若干、量を増やしていただいたほうがスムーズになるかと思います。 プルンプルンに仕上げます 溶くときは、ヘナを入れたボウルに、50〜60度のお湯をすこしずつ入れながらマドラーでかき混ぜていきます。沸騰したお湯は必要ありません。やけどにご注意ください。 2分ほど混ぜると、プルンプルンのマヨネーズ状になります。水分が多くてシャバシャバになっていると、頭に置いたときに垂れてきやすくなります。反対に水分が少なく硬いままですと、塗りにくくなりますので、写真のようなプルンプルンの状態を目指してください。 サフランオレンジを塗っていきます モデルの佐々木さんは美容師さんですので、プロのはけの使い方をなさっておられますが、ご家庭でなさる時は手袋をして、手のひらに溶いたヘナをすくって、頭に乗せていってもかまいません。 はけでも、手のひらでも、ともに、髪の根元、地肌にしっかり乗るように塗っていきます。 少しずつ仕上げていきます ご本人様にとって鏡で見える場所から塗っていきます。前髪、もみあげ、生え際、頭頂部、後頭部の順番に塗ると比較的上手に仕上がります。髪の毛は少しずつ部位に分けて、まず頭髪全体の根元を塗り、その後、毛先までいきわたるようにします。 後ろもしっかりと塗ります 見えにくい後ろも、しっかりと塗ります。 頭頂部でお団子にします 毛先までいきわたれば、長い髪は頭頂部にまとめてお団子にします。 ティシュを置きます 塗り終えたら、生え際にティシュを置きます。20分置いていただきますが、ヘナは頭皮が温まりますので、季節によっては汗で流れおちたりします。ですから、生え際にティシュや綿布を置いて、汗と流れるヘナを吸収しておくことは重要な作業になります。 ラップとアルミキャップを巻きます ティシュを置いたら、ラップで頭をくるみ、その後、アルミキャップなどをかぶせて保温します。 体温で染色が進むので、熱を逃がさないのが美しく仕上げるコツです。 20分経ちましたので、洗い落とします。 20分経ちましたので、洗い落とします。写真のように頭皮もオレンジになります。 日常生活の中で、入浴、洗髪などをしていくと2日、3日ほどでこの色も目立たなくなります。 『サフランオレンジ』のケアだけで終えられる方は、ここで終了です。 シリコン剤などのコーティング成分が入っていないシャンプーで洗髪して終えてください。 『コーヒーブラウン』を使って二度染めをなさる方は、『サフランオレンジ』を洗い落とす時は、シャンプーは必要ありません。お湯で洗い落とすだけで十分です。 『コーヒーブラウン』で二度染めをします 次に、『コーヒーブラウン』を使って二度染めをなさる時の手順です。 前記の、『サフランオレンジ』を、お湯で洗い流した後、タオルドライで髪の毛の水分をとっておきます。この時、タオルにオレンジ色がつく場合がありますので、茶系〜黒のような、濃い色のタオルをお使い下さると、オレンジ色がついても目立たなくなります。また、ヘナケア用のタオルをご用意いただくと、何かと便利です。 さて、『コーヒーブラウン』は、白髪を濃い茶系に染めるときに必須となるブレンドです。白髪の部分は、『サフランオレンジ』によって、根元部分などを中心にオレンジ色になっていますから、『コーヒーブラウン』はこのオレンジ部分に乗せていきます。ご使用の際には手袋を使ってください。 前髪生え際、もみあげなど、オレンジ色が目立つ部分から乗せていくことできれいに仕上がりやすくなります。 髪の毛の根元、そして、地肌のオレンジ色の部分に置いていきます。 地肌のオレンジ色は、『コーヒーブラウン』を重ねておくと、これを洗い流した時にきれいに取れます。 塗り終えたら、生え際にティシュを置き、ラップ、キャップで頭をくるみます。 濃い茶系に仕上げるには40分置きます。明るい茶系でとどめたい時は、30分など、おく時間を短くすることで調整してください。 仕上がりました 『コーヒーブラウン』は、ナンバンアイ葉(インディゴ)が多量に含まれます。そのため、まずお湯で洗い流した後、シャンプーで洗い流すと、落ちやすくなります。 人によっては、洗う時に、手にナンバンアイ葉の色がつくことがありますので、手袋を使われる方もおられます。ナンバンアイ葉の色素は、空気に触れることで酸化して色を出します。ですから、シャンプーはシリコン剤を使っていない、コーティング作用のないものをお使いください。 きれいに洗い流せたら、通常の洗髪のようにタオルドライ、ブローして仕上げてください。 ※1 使うお湯の量は、ヘナの粉の3倍〜4倍程度が目安ですが、少しずつ注ぎ、かき混ぜながら調整していってください。 ※2 初めてお使いになる時は必ず、パッチテストをしてください。